当院が行っている「在宅医療」では酸素投与や人工呼吸器の使用、胃ろうの管理も可能です。また終末期医療(在宅緩和ケア)にも力を入れており、在宅支援診療所として登録しています。 住み慣れた家で、親しい家族に看取られることは何事にもかえられない価値があることと思います。支援病院や訪問看護ステーションと協力し診察にあたりますので、まずは遠慮なくご相談ください。
健康保険で定められた負担額(1割〜3割など)及び交通費のお支払いが必要です。 また高齢の方の場合、特別な治療で高い治療費がかかったとしても、その方の所得に応じ最大負担限度額が決められていますので安心です。 (限度額詳細等、詳しくはお住いの自治体にお尋ねください。) 身体障害などで一部負担金助成証明書をお持ちの方は、医療費は一切免除ですのでお支払いは不要です。
治療を進める上で「食事」に気をつけることはとても大切なことです。 当院では管理栄養士が患者様宅へお伺いし、具体的な食事内容・調理法のアドバイスをいたします。特に肺気腫などの呼吸器疾患の方や寝たきりで床ずれができてしまった方などに栄養指導を行うと、効果が現れる場合が多くあります。 人の体はすべて摂取する食事で作られていきます。健康な体を取り戻すためにも「食事療法」はとても大切なことだと考えています。 |
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